“未来パスポート”の講師として参加しました

　昨年度に引き続き、当社プロジェクト管理部長の村上尚紀さんが岩手県鉄構工業協同組合の一員として、NPO法人未来図書館が主催する「未来パスポート」プログラムに社会人講師として参加しました。 「未来パスポート」プログラムは、子どもたちが複数の社会人講師のブースを巡り、それぞれの仕事の内容や想いを直接聞くことで、自らの将来像を描くきっかけを提供するキャリア教育プログラムです。 

　今年度は、7月15日に盛岡市立大宮中学校の2年生154名、10月21日に盛岡市立見前中学校の2年生173名、そして11月12日に盛岡市立城西中学校の1年生115名を対象に、橋梁や水門といった社会インフラ設備の重要性、具体的な仕事内容、さらに就職に至るまでの経験などについてお話ししました。　

　普段の生活では意識する機会が少ない橋や水門を工場で製作し、現地で施工する仕事について、地域に暮らす人々の生活を守るこれら社会インフラ設備の重要性や、それを支える企業の存在を知るきっかけになったのではないかと思います。